日本共産党 豊島区議団
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政策と見解
2021年度豊島区政の取り組むべき課題と予算編成に関する要望書
11.社会教育、文化、スポーツの自主的・民主的発展のために
  1. 東京芸術劇場の使用料を引き下げるよう都にはたらきかけること。区の諸事業についても積極的に開催すること。
  2. 芸術文化劇場(新ホール)については、区民の意見を聞き、区民が気軽に利用できる料金及び仕様になるよう見直すこと。
  3. 「あうるすぽっと」は、使用料を大幅に引き下げ、区民利用を第一に運営すること。
  4. 「あうるすぽっと」「中央図書館」は、利用者の利便性を確保するためにエレベーターの混雑緩和を図ること。
  5. 区内の史跡、文化遺産、無形文化財を発掘し、保護・助成措置を講じること。そのために必要な学芸員等の増員をはかること。
  6. 学校施設開放をさらに充実するとともに、開放時の管理は区が責任を持っておこない、安易に利用者にまかせないこと。また利用料はすべて無料にもどすとともに利用時間の短縮はしないこと。
  7. 地域文化創造館の使用料は無料にすること。また臨時保育所を設置すること。
  8. 区立美術館を建設すること。
  9. 美術作品借り上げ展示制度は、さらに借り上げ点数を増やすとともに、内容を充実させること。
  10. 豊島区総合美術展は開催日数を増やすなど拡充すること。
  11. 豊島区文化祭「作品展」の拡充をはかること。
  12. 図書館については、専門性の維持向上やプライバシー保護の観点などに問題のある指定管理者制度と受付業務の民間委託はやめること。司書をはじめ必要な正規職員を確保するとともに、図書館(主任)司書(会計年度)の待遇を改善すること。
  13. 図書館は減らさず増設すること。図書閉架倉庫については十分な広さを確保すること。
  14. 雑司が谷図書貸し出しコーナーは、中央図書館の分室としての機能をもたせ、雑司が谷図書館跡地を活用して雑誌、新聞、児童書等の閲覧、貸し出しもおこなうこと。
  15. ひかり文庫(点字図書館)の開館時間は、一般図書スペース同様に平日夜10時までとすること。正規職員を増やし、パソコンなどの備品を拡充すること。
  16. 新刊本を含め、いつでも必要な図書が借りられるよう図書購入費を増額すること。
  17. 郷土資料館は、抜本的に拡充・強化するため、独立施設として設置すること。
  18. (仮称)西部地域複合施設の見直しにあたっては、区民の声を十分反映すること。当面、学校改築の仮校舎とする計画についても地域住民の声を取り入れること。
  19. スポーツ施設の子どもの使用料は大幅に減額し、高齢者は無料に戻すこと。開館日、指導員を増やすなど利便性を向上させること。
  20. 区立プールは、障害者が利用しやすい設備に改善すること。
  21. 区立プールは、人員配置、定期検査、水の取替え回数を増やすなど、安全・衛生面に万全を期すること。また指定管理者制度については見直しを図ること。
  22. 雑司が谷体育館は、抜本的に改修し使い勝手のよい設備に改善すること。
  23. 西巣鴨体育場はシャワー設置など施設の改善につとめること。
  24. 三芳グランドは、利用率を高めるよう抜本的対策を講じること。
  25. フットサル、スケートボード、ゲートボール等の場所の確保に力を入れること。
  26. 旧第十中学校に整備する野外スポーツ施設については、民間まかせのPFI方式は採用しないこと。利用者や地域住民の声を十分反映し検討すること。
  27. 既存の陶芸釜を有効活用するとともに増設すること。陶芸教室をふやすこと。
  28. 区内の自主的サークル、芸術、文化、民俗芸能、伝統工芸など諸団体の保護、育成につとめ、助成の適用範囲を広げ増額すること。