日本共産党 豊島区議団
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政策と見解

<金融危機・物価高などから生活と営業を守る緊急申し入れ 2008年11月14日>



金融危機・物価高などから生活と営業を守る緊急申し入れ
2008年11月14日

豊島区長 高野之夫 殿
日本共産党豊島区議団   団長 河野たえ子

 昨年来の原油高・諸物価高騰に加え、米国発の金融危機の影響によるリストラ、単価引き下げ、貸し渋り・貸しはがし、消費切り詰めなど、区民のくらしと営業はいっそうの苦境に立たされています。緊急な対応が求められております。
 豊島区として、来年度予算を待つことなく、補正予算を組むなどして緊急に取り組むべきことについて、下記のとおり要望します。


@ 子ども医療費助成制度を、入院時の食費も無料にすること。
A 国民健康保険において子どものいる世帯への資格証交付は直ちにやめ、保険証を交付すること。
B 保育園のおむつ代を無料にすること。
C 高齢者のインフルエンザ予防接種を無料とすること。
D 生活保護世帯への見舞金を実施すること。入浴券支給を増やすこと。
E 高齢者・障害者の理美容券やおむつ代の補助を増額すること。
F 障害者のタクシー券を増額すること。介護保険に移行した障害者のヘルパー利用料の減額制度を復活すること。
G 介護保険外の区独自のヘルパー派遣事業を実施すること。
H 介護施設、障害者施設などへの補助を実施すること。
I 高齢者・障害者対象の家具転倒防止金具・火災報知器の取付け補助を実施すること。
J 学校給食に支援をすること。
K 応急小口貸付制度を創設すること。
L 共通商品券発行の補助、公衆浴場入浴券発行の補助をおこなうこと。
M 中小企業に対し、借り換え融資や無利子融資を創設すること。
N 区有施設の小破修理などの仕事を中小企業に受注させること。放置自転車対策、公園や道路の清掃など雇用創出効果の高い事業を増やすこと。
以上