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お知らせ
区議団ニュース第81号を発行しました
2026.05.03

 第1回定例会は、2月10日から3月24日の日程で開催。
一般質問は、森議員が物価高騰対策など区民要求を実現する立場から行いました。26年度予算が予算特別委員会で審査され、小林議員、森議員が委員として審査にあたりました。
 日本共産党区議団は、各種団体の予算要望や区民の声を受け止め、実現に向けて一般質問や予算、決算特別委員会などで繰り返し求めてきました。今定例会では、就学援助の拡充や賃上げ補助、介護事業所等や心身障害者福祉タクシー券の拡充が実現しました。
 また、イランへの軍事攻撃に関する決議と2件の意見書が全会一致で可決されました。

イラン情勢の緊張緩和と外交的対話による平和解決を求める決議
「不合理な税制改正」に関する意見書
自治体の実情に応じた住宅宿泊事業について国の対応を求める意見書

就学援助における認定基準及び支給金額の引き上げと支給費目の新設

としま賃上げ促進支援金の支給

人材確保支援金・訪問介護支援金の支給

心身障害者等福祉タクシー事業の拡充

森とおる議員が一般質問

●2026年度予算

Q:この予算で厳しい暮らしの区民が救済されるのか。最大限の努力をしたのか。
A:区民の生活は厳しい状況。子どもから高齢者まで特に支援を必要とする方を中心に新規拡充事業を計上した。
Q:市街地再開発に多額の予算を計上している。人口減少、少子高齢化が進んでいるのに超高層ビル計画は必要ない。
A:池袋など特性に応じ、地域の価値を高めることが重要である。

●平和のために

Q:政府に、国是である非核三原則を堅持させるため、改めて区の非核都市宣言をアピールしてみてはどうか。
A:宣言は平和の象徴であり、新たに区政の中核に位置づけた。様々な機会を通じて発信していく。

●高すぎる国民健康保険料

Q:保険料が高くて苦しいという声が多いがさらに値上げした。引き下げるべき。
A:負担は大変大きいものと認識する。国や都に要望を継続していく。

●こども誰でも通園制度

Q:保育園に通っていない子どもが利用できるという理念には賛同できるが、定員を確保できているのか。
A:300名分を予定していたが、130名分の確保にとどまている。受入れ枠拡大と一時保育の活用も検討する。
Q:保育士を増員せずに、在園児のクラスで預かる仕組みでは現場が混乱するのでは。
A:0歳児は慣れるまで時間を要するので決して容易ではない。必要に応じて職員配置を厚くするなど工夫する。

●図書館資料の返却ポスト設置を

Q:他の自治体が行っているように公共施設や駅に返却ポストを設置してはどうか。
A:中高生から意見が出ており、図書館以外でも返却できる方法を検討中。

●24時間使えるAEDの設置を

Q:求めてきた屋外設置が実現することになったが、どのように進めていくのか。
A:屋外用収納ボックスを使い、区民ひろば、小学校等の17か所に設置。

●バイク駐輪場の増設を

Q:バイクの駐輪場がないという声が多い。昨年、増設を求める陳情が採択されたが、どのように取り組んでいくのか。
A:第三次自転車等の総合計画にバイク対応を盛り込んだ。公共施設を調査し、条例改正についても研究する。

●住宅価格・家賃高騰の対策を

Q:投機目的のマンション短期売買が多発している。所有者の居住実態調査が必要。
A:国が把握に努めている。本区は管理状況の届出を義務付けているので調査はしない。
Q:住宅価格・家賃の高騰をどのように考え、どのように打開していくのか。
A:様々な取組みが必要。国や都の動向を見ながら家賃補助の拡充や、改築により区営住宅の戸数を増やしていく。

2026年度 予算に反対 ~小林ひろみ議員が本会議討論 3/24~≫

 26年度予算には、就学援助の基準引き上げや障がい者タクシー券の支給額増・支給対象の拡大、子どもの居場所の拡大、介護をする人への支援など様々な改善があったとはいえ、物価高騰対策については区民の生活実態からみて不十分である。歳入が前年度比110億円も増えていることに見合う拡充が必要。
 区民の需要にこたえていない。高齢者の補聴器補助の金額は増やさず、給付型の奨学金制度もない。特に多くの区民から相談が寄せられている家賃高騰対策(家賃補助)は改善がない。区営住宅・福祉住宅など公営住宅も新設はない。
 一方で、池袋駅周辺の大型開発、高層ビル建設を進める再開発や、東西デッキの設計調査費、区民の利用が少ない「イケバス」には多額の税金を投入する。
 以上のことから26年度一般会計予算に反対する。
 なお、予算特別委員会で共産党が提案した予算組替動議は、共産党及び立憲・れいわが賛成したが、少数で否決となった。
 子ども・子育て支援金の負担で保険料が上がる国民健康保険及び後期高齢者医療保険、高い保険料を払っても介護が受けられない介護保険の三特別会計にも反対。

★2026年区民アンケートにご協力ください。(第一次集約の締め切りは7/31)
区民アンケート←こちらからできます

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